<西武園12R>阿竹智史が昨年5月の函館以来の優勝を狙う。準決は前受けから組み立て、根田ラインを出させずに打鐘で中団を確保。最終2コーナーから先まくりを放ち、1着で決勝に駒を進めた。特選で敗れた強敵を破り「まずは位置取りに集中。あとは根田君より先にと思って仕掛けた。ラインで決まったのも良かった」と振り返った。決勝は再度大崎との連係で挑む。「3コーナーで合わされたけど踏み勝てたし感じは良いと思う」と状態は良好。細切れ戦なだけに準決同様勝負どころを逃さず久しぶりの美酒を目指す。
【西武園FI最終日12R】阿竹 準決再現だ
2020/3/7